お店について

マスターのご紹介

川島 忠興(かわしま ただおき)

趣味:マラソン、陶芸、写真


ご挨拶

マスターの川島です。

東京の品川区、横須賀線の西大井駅。

もともとの自分の生家を建て替えて、

お店をつくりました。


ここにも、もとは賑やかな商店街がありました。

いつの間にか行きかう人も減り、工場(こうば)も減り、寂しい街になりました。

それでも、いくつもの小さなコミュニティがあり、盛んに活動しています。

しかし、コミュニティの集まれる場所が少なく、

少人数でおしゃべりできる空間もあまりありません。

ここで生まれた人間として、皆さんがくつろぎながら集える場所を提供できないかと思っていました。

そこで、喫茶店を作ろうと思い立ちました。


皆さんが、それぞれ思い思いの活動や考えを尊重しながらゆるやかにつながる、

コミュニティを持った暮らしの場を提供したいと考えています。

『くつろぎCafé やまぼうし』はそのような想いでオープンしました。



入口には、オープンガーデンとして3本のやまぼうしの木を植栽しました。

やまぼうしの花言葉は友情です。

コミュニティは人とのつながりが大事です。

皆さんの友情を育み育てる場としてふさわしい木と思っています。

店の名前もそんな想いで決めました。

やまぼうしは、主に5-6月に白い総苞片を持った可愛い花を咲かせます。

秋には赤い実がなります。


オープンガーデンには、他に8-9月にピンクの花をつけるさるすべり。

紫の花をつける斑入りヤブラン、白い花をつけるノシラン・ピッタース。

小さな花を咲かせて紫の実をつけるムラサキシキブ。

など四季折々に花が咲くように植栽の選定を行いました。


また、通りすがりの方々にもご利用いただけるよう、

ビストロのガーデンテーブルとチェアでテラスを用意し、

散歩中にもくつろいでいただけるようにしました。


店の入口と奥はガラス張りにして明るい空間を演出。

さらに、奥のガラス張りの向こうにも小さい庭を作りました。

コーヒーや紅茶などのカップの多くは、手づくり。

趣味の陶芸の経験を生かして、

私自身で作った世界で一つしかない器で味わっていただきます。

トイレの手水鉢も自作です。

ご覧ください。


カウンター5席、テーブル12席の店ですが、

くつろいでいただくための椅子は、北欧風のウィンザーチェア。

照明は手作りで質の高いガラス工芸で有名なムラノガラス。

店内にはピクチャーレールを使った展示空間を用意。

空間づくりにも配慮し、皆さんに高い満足感を提供したいと考えています。

くつろいだ雰囲気の中で皆さんが本音で話ができるような

お店にしたいと思っています。



35年間のサラリーマン生活から解放されて、この店を開きました。

オープンしても至らぬところばかりでご迷惑をかけることもあるかも。

不安でいっぱいです。


でも、時間をかけて、コツコツと丁寧にお店を育てていきたいと思います。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


マスター 川島忠興





カフェコンセプト

庭の緑を感じながら、コーヒーを楽しむ地域に開かれたくつろぎのカフェ

前庭と奥庭、ふたつの庭の間にカフェスペースを設け、

視線の先には、四季折々の庭の風景が感じられるよう計画。

インテリアは、シンプル・プレーンを基本としたニュートラルな

配色とし、ゆっくりくつろげるスペースとしています。


キャラクター「トントン」

名前:トントン

出身:北欧

性別:?

年齢:秘密



こんにちわ。トントンです。北欧からやってきました。くつろぎCaféやまぼうしで皆さんと素敵な時間を過ごすのを楽しみにしています。